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Administration Console for Google
Administration Console for Google > インストールと初期設定
インストール
1. 動作環境 を確認してください。
2. セットアッププログラムを含む zip ファイルを ダウンロード します。
3. zip ファイルを展開し、setup.exe を実行します。
API アクセスの有効化

GAdmin を実行する前に、Google 上で API アクセスを有効にする必要があります。
API アクセスを有効にするには、Google 管理コンソールにログインし、[セキュリティ] - [API リファレンス] - [API アクセスを有効にする] チェックボックスをオンにしてください。
実行
Windows スタートメニューより、[Administration Console for Google] - [GAdmin コマンド プロンプト] を実行すると、GAdmin を実行できるコマンド プロンプトが開きます。
インターネット接続にプロキシをお使いの場合
GAdmin がインターネット接続に使用するプロキシの情報は、Windows の設定から自動的に取得されます。
プロキシ サーバーが認証を必要とする場合は、最初に gadmin --init-proxy オプションを使用して、以下のように資格情報を登録してください。

C:\> gadmin --init-proxy username password

インターネット接続にプロキシを使用していない場合、または使用しているプロキシが認証を必要としない場合は、上記の設定は不要です。
初期設定
GAdmin を使用する際は、はじめに Google 管理者の認証情報を登録する必要があります。
コマンド プロンプトで以下のように gadmin --init を実行してください。

C:\> gadmin --init adminname@yourdomain.com
adminname@yourdomain.com
GAdmin を実行するユーザーのメールアドレスです。このユーザーには、Google の特権管理者権限が割り当てられている必要があります。
gadmin --init を実行すると、自動的にブラウザが開き、Google へのログインが要求されます。コマンド プロンプトで入力した特権管理者でログインし、表示される承認画面で、GAdmin の実行に必要となるアクセス権限を承認してください。
パスワードの入力について

以前のバージョンの GAdmin では、初期設定で Google 管理者のパスワード登録が必要でした。現在のバージョンでは、gadmin --init にパスワードを指定する必要はありません。
GAdmin の実行
GAdmin を対話モードで実行するには、コマンド プロンプト上で単に gadmin と入力します。
対話モードを終了するには、GA> コマンド プロンプト上で exit コマンドを実行します。

C:\> gadmin        # 対話モードの開始
GA> count-users    # ドメイン内のユーザー数を取得するコマンド
100
GA> count-groups   # ドメイン内のグループ数を取得するコマンド
50
GA> exit           # 対話モードの終了

C:\>
コマンド リファレンス
GAdmin 上で使用可能なコマンドと詳しい構文については、コマンド リファレンス を参照してください。
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